東都紙器ジャーナル

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東都紙器のラッピングトラックが誕生しました!

こんにちは。DTPオペレーターの佐藤です。

最近、東都紙器では取引先への納品に使っているトラックを新しくしました。

これまでは普通のトラックを使っていたのですが、せっかくならサービス向上だけでなく、会社のPRになれば…ということで、私がオリジナルトラックのデザインを任されました!

東都紙器らしさにこだわったデザイン

「東都紙器であることがひとめでわかるデザインにしたい」というのが社長のリクエスト。これは難題です。

みんなで話し合った結果、東都紙器の事業である化粧箱・パッケージメーカーを表現しようということになりました。

とはいえ紙箱だけを並べただけでは、表現できません。

そこで最初に考えたのがシンプルな紙箱の展開図でした。

これなら化粧箱・パッケージのメーカーだとわかるのですが、東都紙器らしさは出せていません。

悩みに悩んだ末にひらめいたのが、紙箱の展開図に墨田区の風景をデザインすることでした。

東都紙器の本社がある墨田区には、東京スカイツリーや両国国技館、江戸東京博物館、アサヒビール本社の金色のビルなど、有名な建物がたくさんあります。また隅田川や隅田川花火大会も広く知られています。

墨田区だとわかる風景があれば、地域に根差した企業だとわかってもらえるのではないかと考えたのです。

悪戦苦闘の結果、ようやく出来上がったデザインがこちら。色は東都紙器のコーポレートカラーである青ですっきりとまとめました。

右側のレンガ調の建物が東都紙器の本社建物です。
左上の「TOKYO SUMIDA PACKAGE LAB.」は、墨田区の地域に根差した紙箱づくりの工房・研究開発という意味です。常に技術の向上に努めたいという思いから名付けました。

新デザインのトラックは取引先様から大反響が!

そして、ついにトラックが納車されました!私のデザインが形になり、胸が熱くなりました。

社員一同で記念撮影。嬉しさのあまりガッツポーズしているのが私です。

このトラックで納品を開始したところ、行く先々で大きな反響がありました!

当社の長年のお客様に、株式会社 福し満様がいらっしゃいます。東京三大かりんとうのひとつ「小桜かりんとう」のメーカーとして知られています。

新しいトラックで本店に納品に伺ったところ、デザインに強いこだわりを持つ社長様から、お褒めの言葉をいただいたのです。

 

小桜本店様前にて記念撮影(写真左から当社社長、福し満社長 井田様、当社佐藤)

「小桜本店のある浅草・台東区のバージョンで同じようにやりたいね」とおっしゃっていました。

「小桜かりんとう」の紙箱事例の記事はこちらからご覧ください>>伝統を受け継ぐ包装紙の質感を紙箱で再現。包装工程の大幅な削減に成功

新トラックは首都圏を中心に走行していますので、もし見かけたら東京スカイツリーやアサヒビールのビルを探してみて下さい。

実は、墨田区の風景の中に私自身もいます。小さく描かれているので写真では見えないと思うのですが、実際のトラックを見るとわかります。私も探してください!

安全運転支援機能を備えたトラックにより、お客様の商品を大切に安全に運びます。今後とも東都紙器をよろしくお願いいたします。

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