東都紙器ジャーナル

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東都紙器社員インタビュー:DTPオペレーター佐藤盛一郎さんをご紹介します。

こんにちは、東都紙器です。

おかげさまで、東都紙器では多くのお客様から化粧箱のご依頼をいただいており、慢性的な人材不足が続いていました。

そこで採用活動をしたところ、まさに私たちが「こんな人がほしい」と思い描いていた人が応募してくれました。今回ご紹介する佐藤盛一郎さんがその人です。

職種はDTPオペレーターなのですが、独学でデザインを学び、社会人経験も豊富な佐藤さんには、幅広い領域で活躍を期待しています。

今回は、入社のきっかけや東都紙器での仕事について話を聞きました。


居酒屋の店長から施工管理技士へ!

――前職ではどんな仕事をしていましたか?

佐藤:施工管理技士をしていました。工事現場で各工程が計画通りに進むように管理する仕事です。その前は居酒屋で店長を10年ほど勤めていて、調理や売上管理をしていました。

――ユニークな経歴ですね!なぜ居酒屋から施工管理技士になったのですか?

佐藤:私は岡山県の出身で、地元の店舗で勤務していました。一度、東京の店舗に転勤したのですが、東京での生活が楽しかったんですよね。もう一度東京で働きたいと思う気持ちが強くなり、上京して仕事を探すことに決めました。上京する前に旅していて、その時に知り合った人の家に転がり込んで、しばらく居候をしていたんです。たまたまその人に「東京で仕事をしたい」と話したら、なんと東京での仕事を紹介してくれました。

東都紙器の温かな雰囲気に惹かれて

――そんな縁があって施工管理技士になったんですね。東都紙器は今までの佐藤さんの仕事とは違う業界ですが、応募した理由を教えてください。

佐藤:もともと家族の影響で絵やイラストを描くのが好きでした。兄は岡山で似顔絵師をしています。父も仕事の傍らで絵を描いていて、岡山にある林原類人猿研究センターで、子どもたち向けに紙芝居や舞台装置を作ったこともありました。私も独学でデザインを学び、休日にイベントのフライヤーを作っていたこともあります。ただ、当時作っていたのはデジタルフライヤーだけで紙媒体をデザインする機会はなく、「印刷のノウハウも学びたい」と思うようになったんです。施工管理技士もやりがいがありましたが「好きなことを仕事にしたい」という思いが強くなり、仕事を探しました。

――他の企業も検討したと思いますが、東都紙器を選んだ理由を聞かせてください。

佐藤:東都紙器のことはハローワークで知りました。求人情報からはわからなかったのですが、実際に東都紙器に面接で来たら、みなさんがとても優しくて。ここならやっていけそうだと思いました。その印象は入社してからも変わりません。やはり長く働くには人間関係が大事だと思うので、温かく迎えてもらって嬉しいです。

DTPオペレーターの仕事は毎日が発見、気づきの連続

 

――今はどんな仕事をしていますか。

佐藤:いままでDTPをしていた部長に教えてもらいながら、デザインの校正をしています。今まで独学で試行錯誤をしながらやってきたことについて原理を教えてもらえるので、「あの時うまくいかなかったのは、こうすればよかったんだ」という発見や気づきが多いです。興味あることが仕事になって、毎日が楽しいです。仕事をしていると、あっという間に一日が終わります。

――それは何よりです!休みの日は何をしていますか。

佐藤:趣味でラップをしています。iTunesで私の曲を配信しているんですよ。仕事と並行して音楽もがんばっていきたいです。

――これからどんなことに挑戦していきたいですか。

佐藤:まだ入社したばかりなので、まずは現在の仕事を一人前にできるようなりたいです。今後はいろいろな仕事に挑戦していきたいですね。

<社長から一言>型にはまらない挑戦を!

以前から人を増やしたいと考えて採用活動をしていました。佐藤さんが来てくれて、会社としても一歩前に進んだと思います。佐藤さんにはたくさんの可能性を感じているので、様々な領域に挑戦してください。今までの東都紙器にはない方向性を持つ佐藤さんに期待しています。

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