東都紙器ジャーナル

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「輸送中に化粧箱に傷がついてしまう」とお困りのお客様へ。コストをかけずにパッケージを保護する方法とは。

こんにちは、東都紙器です。

輸送中に大切な商品のパッケージに傷がついてしまった・・・という経験はありませんか?

マットPP加工は、表面のツヤを抑えたフィルムで加工しています。その名の通りマットな質感と上品で落ち着いた輝きが特徴で、商品パッケージの表面加工としてとても人気なのですが、他のものと接触すると傷がついてしまうので、扱いがとてもデリケートです。

写真のように濃い色の箱の場合、傷がかなり目立ってしまいます。

あるお客様では、運搬や陳列の時にどうしても傷がついてしまうということで、やむなくシュリンク包装で保護していました。しかしコストがかなり高くついてしまい、東都紙器に相談がありました。

そこで東都紙器で表面加工を調査。ようやく傷がつきにくい特殊フィルムで加工された素材を見つけることができました。質感や見た目はマットPP加工のものと変わりません。

しかし、ここで問題が発生してしまいました。

糊の適合性がメーカーから保証されていないのです。この素材はこれまでカレンダーやカードなど、糊を使わない印刷物に主に利用されていたためです。糊がつかないとなるとパッケージとして利用することはできなくなってしまいます。

そこで、東都紙器が独自にテストを実施することになりました。パッケージの試験体を作成し、「常温」「低温」「耐寒」といった異なる温度環境で、糊の接着性を確認していきます。

その後、輸送テストで傷がつかないか、あわせて検証しました。

そしてテストは無事に合格!お客様にこの素材で提案し、パッケージを開発しました。シュリンク包装していた際は1箱15円のコストがかかっていましたが、この素材に置き換えることで1.5円となり、大幅にコストを削減することができました!

お客様からは「以前のパッケージと変わらない質感で大満足です。素晴らしい提案でした」とお褒めの言葉をいただきました。

このように、東都紙器では常に新しい素材や技術を研究しています。お客様の商品づくりに寄り添い、培ったノウハウをもとに最適な提案を行います。お困りのことがあれば、お気軽にご相談ください。

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