東都紙器ジャーナル

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弊社社長が普段からお客様とのお付き合いを大事にしている理由

「ずっと付き合っていく」、それが弊社のお客様との接し方

 

お客様 と初めて出会った時でも、「このお客様とはこれからずっと人として付き合っていく」という思いで接しています。短期的な判断だけで接しないということです。長い人生、どこでどういう人とのつながりが生まれるかということは全く予想がつきません。

例えば、次のようなことがありました。
交流会である方と知り合いになりました。その方とは二言三言言葉をかわしただけだったのですが、その後の交流会でこの方を見かけたときは、必ず声をかけるようにしていました。

ある時、この方と話をしていると、お互い取引のある共通の社長さんがいることがわかりました。このことがきっかけでこの方との距離がとても近くなり、受注を頂くことになりました。

実は、私が会社員時代、新規のお客様を訪問していて、同じような経験をしたことがたくさんありました。そこで「出会いを大切にする」「長い目で付き合っていく」「WIN−WINの関係を築く」ことの大切さを会社員時代に学びました。これらのことは当たり前のことかもしれませんが、社長になった今でも、この学びを大切にして、お客様や社員と接するようにしています。

社長として常に「責任を取り、最前を尽くす」意識

 

社長と社員の一番大きな違いは、責任を取れるか取れないかだと思っています。例えば、お客様から難しい案件を頼まれたとき、社員であれば「上司に相談します」と言えますが、社長はそのようには言えないですよね。できるかできないか、社長である私が最終的な判断をしなければなりません。

次のような経験があります。
有名な文明堂さんのカステラには通常バージョンと高級バージョン『極上金かすてら』があるのですが、この『極上金かすてら』のパッケージをデザインまで含めて提案して欲しいというご依頼がありました。
高級菓子のパッケージはあまり手がけたことがなかったのですが、文明堂さんの看板商品ということもあり「ぜひチャレンジしたい」という強い気持ちから、この仕事を受けることにしました。

仕事を受けてから、私は必死で高級菓子のパッケージを研究しました。当時のカステラの箱は、西洋文化を感じさせるノスタルジックなデザインに、キャラメル箱風の形態が一般的でした。

メーカーさんからは当時の一般的なカステラ箱とは全く違う仕様での指示があり、高級感を出すためにはどんなパッケージがよいだろうかと考えました。

文明堂『極上金かすてら』パッケージ

「高級」「和」「品格」「スマート」をコンセプトに試作品を作りながら、たどり着いたのが今のこの形状です。文明堂さんに提案したところ、大変気に入っていただけました。本当にこの時は嬉しく、チャレンジして良かったと感無量でした。

この『極上金かすてら』はふんわりと口の中でとろけるようなまろやかさを持った格別においしい商品でしたので、発売当初から大ヒットし、それから長年続く定番のロングセラー商品になっています。弊社企画の化粧箱は、そのヒットした要因の一端をお手伝いできたのではと少々誇らしげに思っています。

メディア掲載情報
当社の化粧箱を利用した姉妹品の「極上金カステラ(Z)」が、[現役秘書が目利きした、最も信頼できる手土産情報サイト『接待の手土産 ー秘書が選んだ至福の逸品ー』] にて紹介されました。弊社が手がけた金色のパッケージについても評価コメントをいただいております。

このように、新しいお客様にも、常に「ずっと付き合っていくんだ」という気持ちで接し、そして一旦引き受けたからには、「責任を取り、最前を尽くす」という気持ち。この2つが、新しい取引先様からのご注文が次々と決まっていく秘訣なのではないかと自負しています。

 

中澤稔

代表取締役 中澤 稔

(略歴)1964年東京都墨田区菊川生まれ。1987年東海大学政治経済学科経営学科卒。同年大手石膏ボードメーカーに就職し、8年間営業を経験。1995年家業である東都紙器工業株式会社に入社。2011年父である前社長 中澤始治氏の死去に伴い、代表取締役に就任。現在に至る。

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